夏の室温を予測しました。

夏に向かい暑い日が続くようになります。

これから建てる自然回帰の家の夏の室温をシミュレーションソフトで予想してみました。

室温シミュレーションソフトはPassive-design EVAluatorというものです。

下がその結果です。

 

 

 

 

 

 

グレーの線が外気温です。ここでは越谷市の気象データを参照しています。

水色の線が冷房なしの時の室温

濃い青の線が冷房をしている時の室温です。この例では12時から16時まで冷房をしています。

外気温34℃のときでも冷房なしで31℃となり、外気温が下がるとともに冷房なしでも室温が下がっています。

実際の生活ではかなり涼しくなるのではと予測できます。

 

一方、こんな家もあり得ます。

下は夏対策に失敗の例です。もちろんこのような家は自然回帰の家ではありえません。

庇も障子もなく風通しも考えていない家の予測です。

 

 

 

 

 

 

 

外気温が上がるのと同じように室温も上がり、夕方になっても室温が下がっていません。

こうなると一日中エアコンつけっぱなしの生活が予測されます。

字際に午後はずっとエアコン利用で何とか28~30℃です。

かなり暑い家です。

 

上で紹介した涼しい家と暑い家とでは

窓からの日射を遮ることに気を使って

庇の有り無しや障子の利用をしているか

窓の開閉による風通しを考えたかの違いです。

夏の場合は窓をどのように設計するかでこんなに差が出来てしまいます。

自然回帰の家は庇を出すのが基本です。

障子は常にご提案させていただいています。

もっともっと工夫を繰り返し夏涼しい家を目指します。

 

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